子どもむし歯の特徴
子どもの歯は厚みがうすく(永久歯の半分くらいです)、進行が早いので、
歯髄に達するような重篤なう蝕になりやすいのです。
むし歯は、なぜおこる?

■ むし歯は、3つの要因が重なった状態のまま時間が経つと次第に
    進行していきます。

   ★ 予防には3つの要因のコントロールが大事です。
むし歯のできやすい所

正しいブラッシングで
プラークを取り除きましょう。

■ フッ素で歯を強く
   エナメル質に作用し、丈夫な酸に溶けにくい抵抗力のある歯質にします。
■ シーラントで溝をガード
    むし歯になりやすい奥歯の溝をシールして予防します。
甘い物のとりすぎに注意しましょう。

■おやすの組み合わせ
■ おやつの回数

食べ物のコントロールをしましょう。
母子分離について
当院ではお子様の自立心を養い、スムーズに治療を進めるために母子分離をお勧めしています。
3〜4歳ぐらいからはできるだけ一人で入室し、治療を受けられるようにしましょう。
歯科定期検診

子どもの口は大人と違って変化にとんでいるため、歯が生えかわったり、あごの大きさがかわったりするので定期検診を受けましょう。

母親教室も受けましょう!